建物の位置

2008年06月29日

多くのお客様は、設計図面を差し出されると「居間、キッチン、寝室」などの住宅内部の間取りにばかり目がいってしまうようですが、住宅外部つまり建物の位置についても十分チェックしておく必要があります。例えば「玄関から道路までの通路の幅」「勝手口の位置」「駐車スペースの大きさ」「庭の位置」など、敷地全体にわたって検討することがたくさんあります。隣に立っている住宅の窓の位置も考慮して自宅の位置や窓の配置を決定しておくことも重要です。工事が始まったら建物の位置が図面どおりかどうか確認しましょう。

健康の配慮した材料

2008年06月15日

最近では少なくなったようですが、新築住宅に入居した直後に頭痛や目の痛みなどの健康被害が問題となりましたね。建築材料の中には人体に有害な物質も微量ながら含まれているものもあり、気密性が高くなった最近の住宅ではそれらが外に逃げていかないことで健康被害が起こります。


お客様側の防止策としては、工務店選びの段階から”健康に配慮”した住宅づくりを心がけている会社かどうか調査する必要があると思います。


健康被害は個人差がありますので、気になることは遠慮なく質問したほうが良いでしょう。
そして契約前には仕様書を見て使用材料の安全度が明記されているか自分自身で確認しましょう。

地業

2008年06月07日

基礎工事のうち地盤面に対して行う工事のことを「地業:じぎょう」と言います。

岡崎市の現場は杭打ち地業が完了して割栗地業の工程に入っています。


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割栗地業は、根切り底(基礎底盤のために土を掘削した一番深い部分)

を突き固めた後に割栗石(岩石を打ち割って作った小さい塊状の石材)

の小径のほうを下にして敷きつめた上から砂利を撒いてさらに転圧機で

突き固める工事で直接基礎の地業としてはもっとも一般的な工程となります。

完成してからは確認することのできない非常に重要な工事です。


基礎工事は天候の影響を受ける工程ですが、岡崎市のKES構法による

大規模木造建築は着々と進行しています。

基礎

2008年06月02日

基礎は建物を支える非常に重要な部位で、その構造がしっかりしていないと窓や扉の建て付けが悪くなったり、最悪は建物が傾いたりと様々な症状が出てきます。


住宅の場合、基礎の種類は大きく分けて「布基礎」と「べた基礎」になります。


通常は建物の外周や内部の間仕切り壁の下に連続して設ける「布基礎」が採用されますが、地盤調査の結果次第で「べた基礎」を用いる場合もあります。


「べた基礎」は建物全体の底面に施工する基礎で建物の重さをしっかり支える構造となっています。


どちらの基礎を採用するかは地盤調査の結果を踏まえて建築士が判断するので、着工前に地盤調査の結果と合わせて基礎工法の選択理由を説明してもらいましょう。

KES構法(杭工事)

2008年05月26日

岡崎市で木造3階建ての医療施設を建築中です。

地質調査の結果、杭の補強が必要と判断し鋼管杭の打ち込みをしました。

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KES構法は、特殊な接合金物を用いた木造工法で、住宅はもちろん今回のような大規模な建築物にも対応できます。


鉄骨造やコンクリート造に比べ自重が軽いので杭工事も比較的簡易な方法で施工できコストダウン、工期短縮につながりそれが「KES構法」のメリットでもあります。

自重が軽いということは、耐震的にも有利で阪神大震災にも無傷だった実績がそれを証明しています。


日本は住宅を建築する場合、様々な工法の選択肢があります。(日本だけですが・・。)

工法選びは最も重要なポイントなので時間をかけて比較検討して下さい。

木造の校舎

2008年05月18日

私の通った小学校と中学校には当時、木造と鉄筋コンクリートの校舎があり、私は小学校低学年と中学1年時は木造校舎で学びました。小学校は平屋建て、中学校は2階建ての木造校舎でした。今は、その木造校舎は取り壊され鉄筋コンクリートの校舎だけになっています。


先日、岐阜県の日本昭和村に出掛けると木造2階建ての校舎があり懐かしく感じました。床は幅広の木板で、どこかで取り壊された校舎のものを再利用していました。


いつのころからか、大規模な建築物は木造以外の工法で建てられるようになってしまいましたが、木造建築技術の進歩によって今では大規模な建築物も数多く建てられています。


当社では、木造3階建て(延べ床面積500㎡超)の医療施設新築工事に着手しております。


お施主様である院長先生は「患者さんだけでなく当医院のスタッフにも癒しを与えられる建物を」と当社が提案するKES工法を選択して頂きました。


今後、工事状況を交えながら「木の家」について当社のこだわりをお伝えしていきます。

プロジェクト

2008年05月11日

当社では、現在様々なプロジェクトが進行中です。
例えば

「大規模木造建築物普及」PJ
「木造住宅耐震補強推進」PJ
「環境共生住宅開発」PJ
「安心・安全・ゆとり」PJ

などです。

どのプロジェクトもお客様に、環境に優しく安心して生活して頂くことを目的としています。


今日は、環境共生住宅について少しだけお話します。

最近、住宅のカタログや広告で「Q値」という表示を見かけませんか。
Q値は「熱損失係数」といって建物の保温性能の指標となるもので、この値が小さい程保温性能が高く居住性が良いとされます。

当社の施工エリアは省エネ基準の地域区分で「鶤地域」ですから熱損失係数の基準値は2.7となりますが、プロジェクトが目標とするのはもっと上のレベルです。

夏冬とも冷暖房機に依存しないで快適に暮らせる住宅、自然のエネルギーを利用し季節の移ろいを感じながら暮らせる住宅を産学共同PJで目指しています。


請うご期待下さい。


暦(こよみ)

2008年05月01日

大安とか仏滅は皆さん良くご存知ですよね。

では、暦の十二直(じゅうにちょく)ってお聞きになったことはありますか・・?

江戸時代にあった、かな暦の中段に記されていて日々の吉凶を占ったところから今日でも略して中段 と読んで、暦上で用いられています。

中段には、建(たつ)・除(のぞく)・満(みつ)・平(たいら)・定(さだん)・執(とる)・破(やぶる)・危(あやぶ)・成(なる)・納(おさん)・開(ひらく)・閉(とづ)の順で掲げられています。


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字を見ると何となく意味が分かりますよね。

たとえば、建(たつ)は棟上げ、柱立て、婚姻、開店、新規事の開始に大吉とされています。反対に、閉(とづ)は棟上げ、結婚、開店などには凶です。

棟上げ、柱立て、屋敷内の動土、井戸掘り、などと建築に関する言葉が中段には書かれているので建築をするものとしてはとても気になるところです。


お客様は先日の家相と同様、あまり気にされない方もおりますが、当社としては契約、地鎮祭、上棟など節目の日柄はかならず、六輝(大安、仏滅の暦)だけでなく、十二直を用いるようにしています。


ちなみに明日5月2日は、開(ひらく)で神使天険を開通する意の日で吉日です。しかも大安:)というわけで、ゴールデンウィーク中ではありますが新築工事の契約をさせて頂きます。

家相

2008年04月23日

家相は、電気・ガス・水道が無かった時代の人々が、自然と上手く付き合いながら快適に暮らす為の生活の知恵とも言えます。現代の家づくりにそのまま取り込むことは無理な部分もありますが、自然と上手く付き合う、つまり通風・採光を考慮して暑さ寒さを防ぐことで家族の幸せな生活が実現するという知恵は大いに参考にすべきだと考えます。


皆さんは「家相」を気にされますか。


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当社では、お客様からの要望が無くても、玄関あるいはトイレなどの配置は、家相上良くないと言われる方位は避けるようにしていますが、それ以外は住みやすさを優先させたプランニングを心がけるようにしています。

200年住宅

2008年04月17日

国土交通省は、4月11日から「200年住宅」モデル事業の提案募集を開始しましたが「200年住宅」という言葉から、皆さんはどんなことを考えますか。


当社では、かなり以前から「良いものをつくって長く使う」という住宅づくりをしてきたつもりです。


新築された建物が、子供、孫と住み継がれていけたとしたら、それはその家族の豊かな暮らしと地球環境保全につながると考えるからです。


しかし、長く使う間には様々なことが起こります。

たとえば、屋根、外壁は当然メンテナンスが必要ですよね。
キッチンや浴槽などは交換をすることになるでしょう。
世代が変われば大規模なリフォームもしたくなると思います。


長く使うには、あらゆる変化に対応できることが大切です。
そのためには構造的な強度に裏付けされたフレキシブルなプランニングが必要不可欠です。


「お子さんが成長されたときに、間仕切り壁を作れば子供部屋がふたつできますよ。」


または、その逆で


「将来、お子さんが独立されたらこの壁を取り壊せば、広い部屋として使えますよ。」


という程度の住宅づくりでは100年どころか50年も使うことができないかもしれません。


リフォームも含めて建築をご検討中の方は、是非一度100年後の生活スタイル、あるいはご家族のことを考えてみて下さい。


200年とは申しませんから・・。

ツーバイフォーの釘

2008年04月11日

以前お伝えしたツーバイフォー工法の現場も着々と進んでおります。

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今日は、ツーバイフォー工法で使用される釘のご紹介です。

ご覧のように、サイズごとに色分けされています。

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何故だか分かりますか?

ツーバイフォー工法ではすべての構造材料の、使用方法あるいは使用する箇所が仕様書に細かく決められています。

当然、釘も使用箇所ごとにサイズ、本数が決まってます。しかし、打ち込んでしまうとどんな釘が使われているか分からなくなりますよね。

そこで、色分けしてチェックしやすくしてあるわけです。

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当社では建築中の見学会をよく開催するんですが、釘が突き抜けて打ち込んである箇所を見て顔をしかめながら「大工の腕が悪いな」とか「仕事が雑だな」とかお客様から指摘を受ける場合があるのですが、「ツーバイフォー工法」とは、そういうものなのです。その後、断熱材を入れて壁材を張ってきれいに仕上げますから、当然釘は見えなくなってしまいます。非常に合理的な木造工法だと思います。

地質調査

2008年04月06日

先日、岡崎市の現場でボーリング調査を行いました。

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ボーリング調査は実際に孔を掘って地層を採取し、地質の状態を調べます。その結果を元に建物重量に適した地盤かどうかを判断します。

適していないと判断されれば何らかの地盤補強が必要となります。

建替えをする際の注意点として、「以前から建物が建っていた土地だから安全だ」と思わず必ず地質調査を行って下さい。前回も書きましたが、建築基準法の見直しに伴って地盤及び基礎に対しても、より強度が求められているからです。

また、土地を購入して新築建物を計画されている方は、その土地の周辺住民に尋ねても良いでしょう。例えば、「あの辺りは以前、田んぼだったよ」とか「池を埋め立てて造成した」なんて聞いたら要注意です。また、新築されたばかりの家を見つけたら、基礎の補強をされたかどうかも聞いてみて下さい。

建物を支える地盤の強度はとても重要ですから、十分時間をかけて検討しましょう。

耐震改修

2008年04月02日

豊明市内にあるお寺の耐震工事が始まりました。
築30年ですが、構造材の傷みは少なく基礎も鉄筋入りです。

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しかし、建築基準法が改訂され新基準に照らし合わせて
みると耐震強度不足となります。

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大きな地震被害が想定される東海地方ですが、”地域の安全は地域で守る、自分の安全は自分で守る”という考え方も重要だと思います。

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当社は、地場の工務店として地域の安全・住民の安全を最優先に考え、
阪神淡路大震災を契機に耐震改修工事に取り組んでおります。

リフォームをする時などは、ご自宅の耐震性を向上させるプランニングを検討下さい。

2x4工法

2008年03月08日

豊明市内で2x4工法の住宅を建築中です。
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ご興味のある方は現場をご案内することもできますよ。
家づくりは構造的な知識も重要です。
完成してからでは見ることのできない”サカエのこだわり”を是非ご覧下さい。

セルロース+外断熱

2007年05月10日

断熱材にはいろんな種類があって、ビルダーによって様々な断熱工法がおこなわれています。
当然、工事価格も違ってきますが後からではやり直しができないし、快適な暮らしをつくる大切なポイントです。

当社では、セルロース断熱材をお勧めしています。
セルロース断熱材は自然素材なので「安全」な上、「断熱」と同時に「気密」を高める事のできる優れた断熱材です。

施工前
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施工後
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5月12日・13日と構造見学会を開催しますが、このお宅はセルロースに外張り断熱を追加した当社独自の断熱仕様で建てさせて頂いております。
興味のある方は是非、お越し下さい。

構造見学会のその後をちょっとだけ!

2007年02月28日

みなさん、こんにちわ。

構造見学会からもう、1ヶ月が過ぎてしまいました。

早いものですね。

さて、その後の「KES構法」の構造見学会の現場↓です。

完成までには、もう少し、時間が掛かります。

近くに来た時は、ちょっと、覗いてみてください。

段々と間取りとかも見えてきますよ。

「住まいづくりのご提案ブログ」はじまりました

2007年01月09日

みなさん、こんにちは。
サカエのブログに起こしくださいましてありがとうございます。
皆様の住まいづくりや暮らしに役立つ情報を発信していけたらいいなと思っています。

どうぞ、よろしくお願いします。

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